東北の大地震大災害に関して(1)

 3月11日の東日本大地震から3日目、多くの日本人が地震津波のトラウマから逃れられないでいる。当たり前の話だ。筆者自身は国際平和協会のある港区元赤坂のぼろビル11階で一人作業をしていた。パソコンも暖房もつけたままビルを飛び出し、友人の会社にしばらくいてから徒歩で3時間かかって帰宅した。
 テレビばかり見ていて、怖くてまだ一度もそのビルに戻っていない。神戸の賀川督明さんからメールが来て「いま何ができるのか話し合っています」というのだ。さすがは賀川豊彦の孫だと思った。そのメールを以下に転載したい。

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題名 : 東北の大地震大災害に関して
差出人 : Tokuaki Kagawa 賀川 督明

Date : Sat, 12 Mar 2011 09:54:03 +0900

みなさま:賀川記念館の賀川督明です。

現在、情報収集をしています。
また、コープこうべ、日生協、日本基督教団関係、カソリックたかとり教会などと連絡を取り合って救援へ向けての体制などを調整中です。

関連情報がありましたら、小さなことでも遠慮なくご連絡ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。