2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
生協法改正(2007年)を受け、日本生協連は、全国の会員生協とともに共済事業を専門に行う「日本コープ共済生活協同組合連合会」(略称:コープ共済連)を2008年11月に設立しました。 食品などの商品供給事業と共済事業の分離を行うことで、契約者保護の一層…
全労済が取り組む労働者共済事業は、1950年前後から、労働組合や生協関係者の間に労働者福祉運動の一つとしての共済事業に関する関心が高まり、1954年12月、大阪の地で始まりました。 翌1955年には新潟で、また1956年には富山、長野、北海道、群馬、福島にも…
■昭和26年1月31日創設 全共連創立時には賀川豊彦氏を顧問に迎え、農協の共済事業が農村の自立資金の蓄積につながることを農民に訴える講演会や、農協職員の教育の講師をお願いするなど、農協の共済事業の普及・発展にお力添えをいただきました。 また、関東…
■生協運動と労働組合運動が生んだ労働金庫 戦後、賀川豊彦を中心として協同組合の再建運動が始まり、1945年の日本協同組合連盟の設立総会で決定された4カ条の綱領の中に「労働者・農漁民による自主的金融機関の設立と高度なる協同的社会保険の確立を期す」…
協同組合・協同組織の前身である産業組合は、保険制度の導入に強い希望をもっていました、中でも賀川豊彦は産業組合による保険事業の経営について熱心に衝動されました。 昭和17年、産業組合は損害保険会社2社を買収・合併することで、その思いを実現させ、…
「賀川豊彦献身100年記念事業」は、賀川豊彦の献身に始まった私たちの歴史を検証するとともに、私たち一人ひとりの新たな献身を探って参りました。100年シンポジウムを皮切りに、研究開発、まちマップ、市民プログラム、出版発信、神戸賀川記念館、ミュージ…
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/11/2009_125902772581.html 徳島が生んだ世界的な社会運動家・賀川豊彦(1888-1960年)に大きな影響を与えた米国人宣教師チャールズ・ローガン(1874-1955年)の孫夫妻が23日、来県した。鳴門市賀川豊彦記念館…
千葉大学人文社会科学研究科公共哲学センターなどは11月29日、「友愛政治の理念とその可能性−コミュニティをつなぐもの」を題したシンポジウムを東京目黒のスター研修センター目黒で開催する。 私たちは、<友愛>の思想的可能性と政策的展開について検討し…
11月22日、金沢市で開催された世界連邦日本大会に参加した。横浜市立大学准教授の植村雄彦氏が基調講演し、国境を越えて課税する「グローバルタックス」について解説、2006年からフランスを中心に13カ国で実施されていることを強調した。エイズや結核など途…
日 時:2009年11月22日(日) 受付開始 12:00 会 場:金沢市文化ホール 大ホール 主 催:世界連邦推進日本協議会構成団体世界連邦運動協会世界連邦日本国会委員会世界連邦宣言自治体全国協議会世界連邦日本宗教委員会後 援:外務省・石川県・金沢市・北國新…
日生協など在京の賀川ゆかりの団体は11月28日、献身100年を記念して「賀川豊彦とともに明日の日本と協同組合を考える」と題したシンポジウムを千代田区の東商ホールで開催します。基調講演は特定非営利法人ジェン=JEN事務局長の木山啓子さん。旧ユーゴなど…
13日に続いて、ブログ紹介。今日は」イッセーブログ」。最近、上質の賀川論がブログに次々と登場しているのはうれしいことだ。 賀川豊彦献身100年記念事業は2月にスタートした。東京と神戸にプロジェクト実行委員会が立ち上がったが、その後、徳島と奈良で…
2009年11月16日、朝日新聞夕刊社会面の賀川豊彦献身100年記念事業の広告です。
週末たまたま「i君は名もなきイエスに頭を下げるや」というブログに出合った。「ノーベル平和賞より大きいか小さいか・・・・・賀川豊彦牧師 」という15日の書き込みに、賀川豊彦について「(ノーベル平和賞を受賞していれば)、後の人は貰うのに気が引ける…
中野 ワシントンに住んでいた時のことですが、ワシントン大聖堂に日本人として唯一、賀川豊彦の像がありました。世界的にすごいですね。賀川という人は。 伴 ロサンゼルスにはカガワ・ストリートもあります。アメリカはキリスト教の国ですから、ことあるごと…
11月03日、京都三条ラジオカフェのThinktank Journalで放送されたインタビューです。 http://fm797thinktank.seesaa.net/article/130321312.html - 中野 今日のお客さまは同志社大学で講演のため、京都に来ている国際平和協会の伴さんです。伴さんは賀川豊彦…
「賀川豊彦献身100年記念事業」は、賀川豊彦の献身に始まった私たちの歴史を検証するとともに、私たち一人ひとりの新たな献身を探って参りました。100年シンポジウムを皮切りに、研究開発、まちマップ、市民プログラム、出版発信、神戸賀川記念館、ミュージ…
世界連邦運動地区四国ブロックは11月03日、徳島市のJA会館で第36回四国協議会総会を開いた。筆者は5月に高知支部長に就任したばかりで世界連邦運動には疎かったが、四国ブロックはエライもので、昭和30年代からブロック会議が続いている。一方で会員の高…
賀川豊彦献身100年記念懸賞論文の募集ご案内 http://www.kagawa100.com/awardessay.htm 賀川豊彦献身100年記念事業実行委員会は、記念事業の一環として、賀川豊彦が創設に関わった諸団体の職員の皆さんから論文を募集しています。締め切りは11月30日です。 …
協同組合運動の父と言われる、伝道者賀川豊彦が、神戸の貧しい人々の暮らす場所に飛び込んで奉仕を初めてから、今年で100年を迎えます。すでに記念事業が各地で開催され、多くの方にご参加頂きましたが、この度、賀川豊彦献身100年記念事業東京プロジェクト…
第84回 友愛のコペルニクス的転換 賀川、鳩山、オバマ 財団法人 国際平和協会 伴 武澄 http://fm797thinktank.seesaa.net/article/130321312.html 10月15日に開催された京都の同志社大学での賀川講演会の折り、京都のFMミニ局、三条ネットカフェの「Thinkt…
韓国のソウルで賀川豊彦献身100周年シンポジウムが開催できたのは、ひとえに金在一(キム・ジェイル)牧師のおかげでした。現在は北朝鮮との国境にあるヨンピョン島の教会を牧しておられますが、最近までソウルで生活協同組合の運動家でもあった。 徳島市の…
近畿労働金庫兵庫地区統轄本部は障害者のアート展である「エイブル・アート近畿2009」の関連企画として日本の協同組合や社会運動の先駆者である賀川豊彦の原点を描いた映画「死線を越えて」の上映会とシンポジウム「切らない 分けない 協同の地域づくりを探…
キリスト教社会運動家賀川豊彦(1888-1960年)の活動開始100年を契機に、業績を再検証する取り組みが進んでいる。ゆかりの各地を巡る孫のグラフィックデザイナー賀川督明さん=山梨県都留市=は岡山市でも講演し、「豊彦の周辺で事業を支えた専門家集団の働…