2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「Think Kagawa ともに生きる」献身100年記念事業の軌跡 11月発売へ

9月から賀川豊彦献身100年記念事業の報告書づくりが加速している。10月23、24日の世田谷文学館でのシンポジウム「賀川の文学 文学の力」に間に合うか微妙だが、編集部は自ら尻に最後のムチをあてて頑張っているので、請うご期待である。 上は先週作成した表…

賀川豊彦の文学〜その作品の力 10月23、24日 世田谷文学館で

文学の秋です。紅葉にはまだ早いですが、賀川豊彦の文学の力を感じるために10月末の週末のひと時を世田谷文学館でお過ごしになりませんか。賀川の作品を常設展示している文学館は世田谷のほかに神戸文学館、徳島県立文学書道館があります。 今回の講演会・シ…

徳島県民フォーラム「賀川豊彦の再評価」

日 時 10月31日13:00-17:00 場 所 徳島大学本部日亜会館2階 (徳島市新蔵町2-24) 基調講演 綾目広治先生 (ノートルダム清心女子大学文学部教授) 演 題 近代日本思想史上における賀川豊彦 経 歴 1953年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業。広島大字大学…

貧困・温暖化対策へ国際連帯税検討 政府、航空券税想定【朝日新聞】

http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201009260312.html グローバル化の恩恵を受けている経済活動に課税して、貧困や温暖化などグローバル化の影の部分の対策に必要な財源に充てる「国際連帯税」の創設に向け、菅政権が動き始めた。前原誠司外…

“国際連帯税”議論本格化へ【NHK】

http://www.nhk.or.jp/news/html/20100922/k10014131431000.html 世界の貧困問題の解消に向けた援助資金を確保するため、国際線の航空券などに課税する「国際連帯税」についての国連の会合がニューヨークで開かれ、今後、議論を本格化させていくことになりま…

愛国心

尖閣諸島をめぐってまた日中間があやしくなってきた。国境問題はずっと愛国心を煽る格好の素材となってきた。8月28日の日経新聞勇敢のコラム「あすへの話題」にエッセイストとして寺澤芳男さんが「愛国心」について書いていた。 - ずい分前の話になるが、作…

「公共福祉という試みー国際協同組合年に向けて」連続研究会

2012年は国連の定めた国際協同組合年です。その2012年に、 ICAアジア太平洋地域総会を日本で、それも神戸で開催することが決定されました。( ICA=国際協同組合同盟) http://jccu.coop/info/pressrelease/2010/09/201210_ica.html その理由の1つに、神戸…

2012年ICAアジア太平洋地域総会、神戸で開催

日本協同組合連絡協議会(JJC)は、国際協同組合同盟(ICA)のアジア太平洋地域総会で、次回総会の日本開催が決まったことを受け、国内開催地として神戸市にすることを正式に決めた。2012年は国連国際協同組合年。神戸の町から何が発信できるかが問わ…

献身100年記念事業報告書の発行迫る

賀川豊彦献身100年記念事業の報告書づくりが佳境に入っている。9月9日の編集会議で約300頁の全容が固まり現在、校閲作業に入っている。発行は10月20日ごろを目指している。23日の世田谷文学館でのシンポジウム「賀川と文学」に間に合うように突貫作業中な…

ミツカン水のフォーラム10月15日に

賀川督明さんが関わるミツカン水の文化の「水のフォーラム」が10月15日、渋谷区・表参道の東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67)で開かれます。テーマは「水は誰のもの−公平と循環を両立するために」。 同社の機関誌「水の文化」は年3回発行で…