「新春のつどい」世界連邦運動協会武蔵野支部

世界連邦運動協会武蔵野支部
「新春のつどい」ご案内について

 私達、武蔵野支部は、昭和三十五年六月に創設されて以来、五十余年の歴史を持ち、先人先輩のご指導のもと全国的にハイレベルの活動を展開し、沢山の実績を築きました。中でも「天駆ける女神の像、母子像」を初めとし、平和を目指した数々の年間行事を行ってきました。平成二十四年は、かつての支部会員及び役員体制から新体制に踏み出すべき時と、役員会で方向づけされました。それは、先輩会員のご協力と新たに若手会員の拡大を計ることになります。武蔵野市は、十一月二十四日を「平和の日」と定め、永遠に平和を希求する活動をすることになります。

 また、世界連邦運動協会本部は、昭和二十三年八月六日制定以来、六十余年歴史と共に、会長、役員幹部の指導のもとに全国の支部と連携を持って活動されてきました。その成果として──
1.平成十七年八月二日「核兵器等の廃絶あらゆる戦争の回避、世界連邦の実現への道の探求」を記した国会決議が出されました。世界で初めてです。
2.平成十九年七月十日日本政府の国際刑事裁判所※設立条約ローマ規程加入が実現しました。

 なお、現在の本部幹部は、平成二十三年五月十四日より、会長海部俊樹氏(元内閣総理大臣)、会長代理森山真弓氏(元文相・法相)、理事長日下部禧代子氏(元参議院議員)によって協会の活動が活発に行われています。まさに、新しい体制になり、世界各国に向かって世界連邦建設、世界平和の実現に歩み始めたと申し上げたいと思います。以上のことを申し上げ、会員のご理解とご協力と、多くの皆様のお力添えをお願いいたします。
 つきましては、左記日程により新年会を開催いたしますので、よろしくご参加くださいますようお願い申し上げます。

               世界連邦運動協会武蔵野支部 支部長 井口秀男

国際刑事裁判所・・・国際社会全体の関心事である最も重大な犯罪(集団殺害犯罪、人道に対する犯罪、戦争犯罪、侵略犯罪)を犯した個人を、国際法に基づいて訴追・処罰するための、歴史上初の常設の国際刑事裁判機関。犯罪の発生を防止し、国際の平和と安全の維持に貢献する。

       記

日時:平成二十四年二月十二日(日曜日)午後一時半より
場所:武蔵境スイングホール レインボーサロン
内容:一、新年のご挨拶
   二、講話「国家を超えた課題には、国家を超えたシステムで」
     ─世界連邦とは何か世界連邦運動協会常務理事 塩浜 修氏
   三、懇親会(会費500円)
     平和についての、意見・情報交換をお願いいたします。
   四、プレゼント交換会(おひとり五百円程度のプレゼントをご持参ください。)

                                   以上

  尚、出欠のお返事は、平成二十四年一月二十日(金)までにお願いいたします。