近藤理事長 お別れの会【イッセー・ブログ】

 中ノ郷信用組合の組合長で、パルシステムなどが主催したシンポジウム「あたたかいお金のまわしかた」で講演することを楽しみにしていた近藤宏理事長が2月に急逝し、3月10日、お別れの会が開催された。イッセー・ブログが当日の様子を書いているので転載させてもらいたい。
---------------------------------
  土曜日の午後、浅草ビューホテルでの式典と懇談会に参加しました。500名以上の方が参集して、故人の功績をたたえ、痛みを共有しながら、ご冥福をお祈りしました。
 近藤宏中ノ郷信用組合第7代理事長)さんは、1950年に中学を卒業後入組(にゅうそ)され、働きながら夜は自転車で都立京橋商業高校まで通って簿記・会計の勉強をさわれたそうです。賀川豊彦さんはこのとき61歳で、信用組合にも積極的に係わっていました。
 近藤さんは48 歳で理事になっられてからも、休日でも出勤して新聞の切抜きをしたり、町を歩いて商店や企業の経営者、お客様と積極的にコミニケーションすることを心がけていた。支店周りもかかさないで、庶民金融のトップとして地域事業をリアルに実践していたとのこと。
 続きを読む
 イッセー・ブログ
 http://issei2nd.exblog.jp/13950645/