29回世界連邦日本大会 札幌2010
10月21日、札幌市サンプラザで29回世界連邦日本大会・札幌2010が「世界連邦の実現〜日本の役割を考える」をテーマに開催され、全国から約300人が参加した。
冒頭、世界連邦運動協会の海部俊樹会長があいさつし、大田雄三・カナダマッギル大学教授が「カナダから送る世界連邦運動への応援歌」と題して基調講演し、パネルディスカッションでは日色無人世界連邦北海道副代表をコーディネーターに日下部禧代子・世界連邦副会長、塩浜修世界連邦国会委員会事務局長、稲垣裕彦世界連邦日本宗教委員会副会長、島強富良野市世界連邦宣言を進める会会長がパネリストとなって、世界連邦運動におけるこれからの日本の役割について意見を交換した。
アイヌの舞踊グループ、アンコラチ・メノコウタラによるアイヌ楽器ムックリとトンコリの演奏。