2009-01-22から1日間の記事一覧

賀川と信用組合理論と実践(5)(賀川豊彦学会論叢創刊号 1985年)日大教授森静朗

「庶民金融解決のため」のなかでは、「中小企業者は事業資金の不足に苦みしみ勤労者は家計のやりくりに悩んでいるにかかわらず大衆の貯金が郵便貯金や銀行預金となって幾千億円もの金が大企業に吸収されている。国民の大部分を占める中小企業者や、勤労者が…