1/24(土)『死線を越えて−賀川豊彦物語』上映会
千葉大学COEプログラムでは2008年9月に対話研究会「賀川豊彦を読む」を開催し、賀川豊彦の生涯と思想について「友愛」や「平和」などの観点から討議を行いました。
賀川の多面的な活動を「公共的知識人」として再評価することの意義が唱えられた一方で、賀川豊彦という人物が何者であったのか、今日では多くの人の記憶からその名が失われてしまっていることも指摘されました。
千葉大学公共哲学センターは、公共哲学の観点から賀川研究に着手すると同時に、より広い人口に賀川の足跡への理解を深めていただく機会を提供したいと考え、今回の自伝映画上映会を主催することとなりました。
参加費や参加条件は設けておりませんので、千葉大内外問わず、興味がございましたら、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。