小林千葉大教授が友愛労働歴史館で17日講演

 公開講演会「友愛の理念ーその歴史と今日的意義」の参加者募集中、7月17日(金)☆

 大正元年友愛会から今日の労働運動まで受け継がれてきた「友愛」の理念は、いま鳩山由紀夫民主党代表の「友愛社会の日本」提唱や「賀川豊彦献身100年」記念行事の展開などにより関心を集めています。
 そこで当館では第4回公開講演会のテーマに「友愛」を取り上げ、千葉大学法経学部教授で同公共哲学センター長の小林正弥教授をお招きし、「友愛の理念ーその歴史と今日的意義」のテーマでご講演をいただくことになりました。講演会への参加を希望される方は、7月10日までに当歴史館へEメールでお申し込みをお願いいたします。
 なお、新会館建設に伴う解体工事のため、友愛労働歴史館は8月5日から展示会活動を休止いたしますので、今回の公開講演会は現友愛会館における最後のものとなります。講演会参加の前後に特別展「賀川豊彦と労働運動」展を見学されるようお願いいたします。友愛労働歴史館の展示会活動の再開は、2012年8月を予定しています。

  • 名 称:友愛労働歴史館第4回公開講演会
  • と き:2009年7月17日(金)14:00〜15:30(予定)
  • ところ:友愛会館1階 A会議室(〒105-0014 東京都港区芝2-20-129
  • テーマ:「友愛の理念ーその歴史と今日的意義」
  • 講 師:小林正弥(こばやし・まさや) 千葉大学教授・同公共哲学センター長
  • 主 催:友愛労働歴史館(労使関係研究協会との共催)
  • その他:参加費無料。希望者はメールか電話で7月10日(金)までに友愛労働歴史館へ申込みをお願いいたします。

友愛労働歴史館ホームページ http://www.yuairodorekishikan.jp/ 
   Eメール yuai@yuairodorekishikan.jp:title=yuai@yuairodorekishikan.jp]